ジブリ映画には、それぞれキャッチコピーがあります。
例えば「千と千尋の神隠し」はこのような言葉に
「トンネルのむこうは、「不思議の町」でした。」
簡単に言うと、その作品を一言で表す言葉ですね。伝えたいテーマや世界感を1つの短〜い文章にまとめたもので、映画や書籍などのパッケージ、広告紙などに使われます。
下記の表は、ジブリ作品のキャッチコピー・一覧です。
あぁー確かに…!と思うものから、意外なもの・笑えるもの・心にグッと来るものなど様々ですね。 筆者が1番好きなのは「もののけ姫」でした。
皆さんはどれが好みでしょうか?
ジブリ作品とキャッチコピー・一覧
作品名 (公開年) |
キャッチ コピー |
コピー ライター |
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風の谷のナウシカ (1994年) |
少女の愛が奇跡を呼んだ | 徳山雅也 |
天空の城ラピュタ (1986年) |
ある日、少女が空から降ってきた… | |
となりのトトロ (1988年) |
このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。 | 糸井重里 |
火垂るの墓 (1988年) |
4歳と14歳で、生きようと思った。 | |
おもひでぽろぽろ (1991年) |
私はワタシと旅にでる。 | |
紅の豚 (1992年) |
カッコイイとは、こういうことさ。 | |
平成狸合戦 ぽんぽこ (1994年) |
タヌキだってがんばってるんだよォ | |
耳をすませば (1995年) |
好きなひとが、できました。 | |
もののけ姫 (1997年) |
生きろ。 | |
ホーホケキョ となりの山田くん (1999年) |
家内安全は、世界の願い。 | |
千と千尋の神隠し (2001年) |
トンネルのむこうは、不思議の町でした。 | |
猫の恩返し (2002年) |
猫になっても、いいんじゃないッ? | |
ハウルの動く城 (2004年) |
ふたりが暮らした。 | |
ゲド戦記 (2006年) |
見えぬものこそ。 | |
崖の上のポニョ (2008年) |
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鈴木敏夫 |
借りぐらしの アリエッティ (2010年) |
人間に見られてはいけない。 それが床下の小人たちの掟だった(初期)。 | |
コクリコ坂から (2011年) |
上を向いて歩こう。 | |
風立ちぬ (2013年) |
生きねば。 | |
かぐや姫の物語 (2013年) |
姫の犯した罪と罰 | |
思い出のマーニー (2014年) |
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