人気のあるトップオンラインカジノは、ビットコインやその他の優良暗号資産を受け入れているのでしょうか?
安定したインターネットとスマホがあれば、プレイ可能なオンラインカジノ。日本でもプレイ人口が増えていると言われています。時間や場所を選ばず、いつでも自由に本格的な家事のゲームにアクセスできたり、さまざまなプロモーションの恩恵を宇kることができたり、オンラインカジノには魅力がいくつかありますが、その中で、プレイヤーの心を捉えているのが「ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産を利用できる」という点です。
もはや、未来に訪れるはずの通貨決済という肩書は消え去り、現在進行形で積極的に暗号資産での決済が行われています。気づけば優良オンラインカジノと呼ばれるプラットフォームでは暗号資産を受け入れている傾向があります。今回の記事ではクリプトカジノ、仮想通貨カジノと呼ばれる暗号資産対応型のオンラインカジノについて迫ります。
多くのオンラインカジノが暗号資産を採用している
冒頭でも触れましたが、国内で認知度の高い人気オンラインカジノを見てみると、CasinoTopsOnlineなどでも紹介されているように、多くの場合でビットコインを利用できます。
しかも、どのプラットフォームもトップレベルのオンラインカジノばかりであり、評価の高いオンラインカジノが積極的に暗号資産を採用している状況がわかります。下記で暗号資産を決済で採用しているトッププラットフォームの例と特徴を挙げてみましょう。
- Konibet – RTPを公開
- BONS – 最大5回目まで受け取れる新規登録ボーナス
- Casino Days – 95社を超える一流プロバイダーのゲームを採用
- Sportsbet.io – ウィークリープロモーションで100,000USDTがあたるチャンスあり
- 遊雅堂 – 和のテイストがたっぷり
これらのオンラインカジノでは、優良ゲームメーカー数社のトップスロットゲームをはじめ、世界大会も行われているポーカー、数十種類のルーレット、バカラ、ブラックジャック、そしてキャンディクラッシュやドリームキャッチャーといったゲームショーなどを提供しています。
取り扱い通貨が10種類以上の本格派オンラインカジノも
評価の高いベストオンラインカジノが、続々と暗号資産を採用し初めていますが、中には入出金のシーンで10種類を超える多彩な通貨を利用できることもあります。
やはり、オンラインカジノでも、ビットコイン(BTC)が最も主要な暗号資産となりますが、その他、イーサリアム、テザー、ビットコインキャッシュ、リップル、カルダノ、バイナンスコイン、といった優良通貨を利用できる場合も増えてきました。以下のトップオンラインカジノサイトでは10種類以上の優良コインを決済で採用しています。
- BigWinsCasino : 10種類以上
- Stake : 20種類以上
- WinTokens : 85種類以上
- BC.GAME : 90種類以上 など
このように、10種類を超える暗号資産で入金・出金できるオンラインカジノサイトは、もっぱら「仮想通貨カジノ」と呼ばれるクリプト決済中心のプラットフォームです。
暗号資産決済は手数料が低い、透明性が高い、決済スピードが速いなど、いくつかのメリットがありますが、eウオレットなどの銀行決済系の入出金方法が少ない場合もありますので、確認するようにしましょう。
オリジナルトークンを展開する独自派オンラインカジノも
また、ビットコインやイーサリアムといった暗号資産ではなく、オリジナルトークンを発行し、ゲームで利用できるオンラインカジノも登場しています。
- SHUFFLE:「SHFL」トークンを利用できる
- LUCKY BLOCK:「LBLOCK」トークンで決済可能
このような完全クリプトカジノでは、ビットコインや他の優良暗号資産でも決済が可能で、プラットフォーム内で好みの通貨を直接購入することもできます。
仮想通貨カジノを利用するメリット・デメリットは?
ここで仮想通貨カジノを利用するメリットとデメリットについて考えてみます。
仮想通貨カジノを利用するメリット
- ボーナスを暗号資産で受け取ることができる
- 優良暗号資産を知ることができる
- 取引手数料が格段に低い、またはかからない
- 匿名での決済が可能なので透明性が高い
- 入金・出金のスピードが速い(最短で数秒レベル)
- 時代の最先端決済方法に触れることができる
ビットコインやリップルといった暗号資産は、国際間におけるクロスボーダー決済として、広く利用されています。そうとは言いながら、一般の人が利用するショップやレストラン、ホテルなどでは使えないことがほとんどです。
また、通常、投資を目的とした暗号資産の購入が一般的ですが、長期保有をしながら「少し使ってみたいな」と思う方も多いでしょう。仮想通貨カジノなら、スマホやパソコンがあればいつでもアクセスできますし、入金・出金もスムーズに行えます。
おおむね、仮想通貨カジノでは将来的に有望とされる優良通貨を選ぶ傾向があります。そのため、一般的に知名度の高い通貨の他、期待値の高いコインも厳選されて決済方法に採用されることがあると言われています。つまり、かつて採用していた通貨が再び注目されることもあります。
仮想通貨カジノを利用するデメリット
- 暗号資産を所有していないと利用できない
- ボラティリティが高い(価格の変動がある)
- 完全クリプトカジノでは、他の決済方法を採用していない
仮想通貨カジノを利用するデメリットとしては、プラットフォームが完全に暗号資産オンリーの場合、通常利用できるVISAやMasterといった国際クレジットカード、またPayzやVega Wallet、Tiger Payといったeウオレットが利用できないことがある点です。
また、暗号資産という性質柄、価格の変動が常にあることを念頭に置いておく必要があります。しかし、現在では、比較的価格が安定していると言われるフィアット通貨連動型の暗号資産(テザーなど)も利用できるので、検討してみると良いでしょう。
まとめ
今回は「人気のオンラインカジノは暗号資産を決済で受け入れている?」というトピックで記事をまとめましたが、多くの人気オンラインカジノでは、少なからずビットコイン(BTC)は採用されている状況です。
その中には10種類から90種類の暗号資産を決済で受け入れているところもあるため、ますますインターネットカジノでも暗号資産への需要は高まっていると言えます。それに加え、現在では一般に親しみのあるロトやケノといった宝くじ系のゲームもプレイすることができるので、参加層も広がっているようです。
暗号資産を決済で利用するメリットとしては、透明性が高く、取引料が低い、また決済スピードが他の決済よりも速いことが挙げられます。そうとは言え、仮想通貨カジノを利用する際は、ボラティリティが高いという暗号資産の特徴を理解した上で使うようにして下さい。
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